こんばんは!
今日は昨日に引き続き、今年の1月に小旅行をしたノースカロライナ州、アッシュビルについて書いていきたいと思います。
まず、タイトルにある通り、アッシュビルには、全米一の絢爛豪華な邸宅があるんです。昨日書いた全米一のスイーツに選ばれたドーナツに引き続き、小さなこじんまりとした街にも関わらず、何やら規模が大きいです。笑
※全米一のドーナツについてはこちら↓
事前になんとなく調べて、とりあえず行ってみるかとドーナツ屋さんの後に悠長に向かいました。周辺はアメリカというよりヨーロッパの城下町のような雰囲気もありました。さて、入り口に着き、案内の通り何やら森の中へ車を走らせます…
….結構走ったのにな?まだ何も見えてこない…
そう思いながら、道案内を信じて走っているとやっと駐車場が見えてきました。ホッとしましたが、肝心の邸宅はまだお目にかかれませんでした。
本当にここで合っているのか不安になりながらも、エントランスの建物があり、どうやらそこからバスにて邸宅まで連れてってもらうシステムのようでした。
それだけ敷地が広いのね、なんて思いながらその場でチケットを買おうと受付の方へ声を掛けると、耳を疑う金額を告げられました。笑
なんと大人二人で入場料が147ドル!!!!!!!
最初聞き間違えだと思って、笑顔で聞き返したら同じ数字を言われました。
どうやら調べ不足だったのですが、事前予約をすると幾分か安くなるらしいのです。後、日によって入場料が異なるようで、冬場と夏でも差があるようです。ぜひ、行かれる際は、どうか必ず日付指定で事前予約をしてください笑
まあ、かなりびっくりしたんですよ、動揺を隠しきれない日本人観光客感丸出しで、一瞬帰るか…とか頭をよぎったんですが、せっかくここまで来たし思い切って行ってみることにしました。この後にわかるのですが、この選択は大正解でした。
寒さに耐えながらバスを待ち、言われるがままそのバスで邸宅に向かうとこの風景が広がっていました。
想像以上に壮大すぎて、ここはアメリカ?と一瞬わからなくなりました。それくらい、ある意味違和感があるのです。
なんかもう、ダウントンアビーそのものなんです。笑
時間指定のチケットなので、だいたい10分くらい前になって入場できます。
早速中に入ると豪華すぎる部屋の数々をみることが出来ました…!
邸宅の中は基本的に撮影してOKですので、ゆっくり見学しながら貴族の生活を妄想して楽しみました。様々なお部屋があったのですが、一番びっくりしたのがこちらの施設?です。
邸宅の中に、ボウリング場!!!
あとはびっくりして撮るの忘れてしまったのですが、室内プールもありました。それも本格的なかなり深さがあるようなものです。
スポーツ好きだったのかしら。なんて思いながら見学して回りました。
邸宅を見終わったのちに他にも敷地内にまだまだみるところがあるということなので、巡回している無料シャトルバスを使ってぶらぶらしてみることにしました。ただ、唯一お庭は冬場だったのでお花や緑は全くなく少し残念でした。また春から夏場に行ってみたいですね。
さて、たどり着いたのはダウントンアビーのエキシビション施設でした。どうやら、公式に提携関係があるようでかなり本格的な展示を楽しめました。執事のカーソンさんが案内役として、私たちをダウントンの世界へ誘ってくれます!
結構な時間をみるのに費やしてしまいました。
次に向かったのが、ワイナリーです。そう、広すぎて敷地内にワイナリーもあります。そしてここでなんと無料で試飲を無制限でさせてくれるんです~。
いやー美味しかったです…
正直、高尚なことは何もわからないワインに関して初心者の二人なので、片っぱしからいただいて”これはいいね~”なんてそれっぽく会話しながら飲ませていただきました。ただ、帰りも運転が残っていますのでほどほどにしながら。笑
何より雰囲気がよく、心なしか年齢層も高めでゆっくりとした時間が流れていました。
満足して外へ出ると、噴水がこんなになっていました。
そう、この日は本当に痛いほど寒くて、この冬一番だったね、なんて今でも旦那さんと話しています。だけど、本当に盛りだくさんのコンテンツで入場料で一瞬怯んだけど行ってよかったなと思いました。
是非是非、お近くの方やアッシュビルに興味が出てきた方は行ってみることをお勧めします。ダウントンアビーやイギリス好きな方も是非。宿泊施設や牧場?もあるようなので、本当にここだけで楽しめますよ。
あーまた行きたい!
そんなアッシュビルの旅でした:)
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