みなさん、こんにちは!
グランドサークル旅も大体折り返し地点、前回の記事で紹介したモニュメントバレーでの朝日をみた後は、アリゾナ州へ戻りホースシューベンドという人気のスポットへ向かいます!
前回の記事はこちら
モニュメントバレーを出発!
朝日を堪能したら、また来た道を引き返しカヤンタを経由して、ホースシューベントを目指します。2時間ほどのドライブはなんだか短く感じるほど、Road tripは感覚を狂わせます。
本当であれば、あの有名なアンテロープへもぜひ行きたかったのですが、なんと周辺を管理しているナバホ族の中でコロナが大流行により全面閉鎖中!こればっかりは仕方がなかったですが、完全にリベンジ案件となりました。
アンテロープはいつか絶対に行きたい…!ちなみに行かれた方、アッパーとロウアーどちらがオススメですか?
途中レイクパウエルや、グレンキャニオンダムの橋の上で車を停めて休憩兼ねて少し歩きました。人口の湖のようですが、またくる機会があればバイリンガールさんも泊まっていたリゾートにも行ってみたいなと思いました。
ホースシューベンドに到着!
ホースシューベンドについて少し説明させていただくと…
ホースシューベンド(Horseshoe Bend)とは、アメリカ合衆国アリゾナ州ページの町付近にある、コロラド川が蹄鉄(horseshoe)の形に穿入蛇行している場所の名前である。グレンキャニオンダムとパウエル湖から少し下流、ページの南約6キロメートルに位置している。国道89号線から1.2キロメートル歩くとたどり着ける。
ーWikipediaより
と、こういった自然の作り出した絶景スポットなのです。コロラド川が大地を削り出し作られたということで、長い時間をかけて作られた奇跡の形状なんだなと改めて感じることができました。
まず着くとエントランスゲートがあり入園料を支払います。
ここでは国立公園の年パスは使えず、$10を支払っての入園となります。国の管理ではなく、所在地の街、ページが管理しているからだと思われます。
有料ということもあり、駐車場はかなり整備されており綺麗な印象。
ここから絶景スポットまでは大体10~15分ほどのハイキングとなります。
到着するとかなりの人が柵の前に集まって写真撮影をしています!
コロナ禍ということもあり、マスクは基本的にしている方がほとんどです。
わたしも柵から身を乗り出して写真を撮ってみました。
本当に川に沿って巨大な岩が削れています!ただこの地点からはよく見る見下ろす角度の写真はなかなか撮れないので、柵のないところへ移動してみました。
そう、このホースシューベンド柵があるエリアはごく一部で、ほとんどが野ざらしの自然のままの崖となっております。毎年何人かはここから転落したり、レスキューを呼ぶ事態も発生するようです。実際にこの光景と崖を目にすると、考えるだけで恐ろしいです。写真を撮ることに一生懸命になって、足を踏み外す…なんてことにならないように慎重に進みます。
みんな必死で見下ろす構図での写真を撮るため腕を伸ばしていますね。
下を覗き込む写真なども撮ってみました。
少し見晴らしがいいところで自撮りに挑戦。なかなか全景を写すのは難しいかったです。
少し小高くなっているところが空いていたので、たくさん写真を撮ってみました。
平静を保っているように見えますが、落ちないかかなりビビりながら撮影しています。
この場所へ行くのもしゃがんで這いながら、R2-D2みたいな有様で移動しました。
場所を移動して今度は頑張って立ってみました。
余裕が出てきたのか腰に手を当てて自慢げな後ろ姿ですね。
このあとは徐々に慣れてきて夫婦二人で飛んだり跳ねたりして、写真撮影会を存分に楽しみました!
まとめ
冬場の訪問でしたが、着ていたダウンや帽子を脱ぐほどに暖かな場所でした。稀に雪の積もったホースシューベンドも見ることができるようですが、この日は通常モードのお姿でしたよ。これ夏の晴れた日とか結構しんどいかもしれませんね。トレイルはもちろんホースシューベンド周辺も陽を遮るものは全くありません。季節を問わずですが、必ず水を持って出発してくださいね!
また、写真に一生懸命になりすぎて足を滑らすことがないようにしないと。それくらい圧倒的な光景が広がっているのですが、必ず安全確認をしましょう!
さて、次はいよいよグランドサークルといえばのあの場所へ向かいます。
引き続きご覧になっていただければと思います☺︎
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