【アメリカの日常】タイヤの空気圧はセルフで気軽に調整

アメリカ生活

こんばんは:)

今日はおだやかな1日であまり疲れなかったので、家に帰ってからいつも以上に筋トレに励めました。停滞期が続いていますが、毎日40分~の運動を心がけています。偉すぎ!(自分で褒めるタイプ)

さて先日、朝車のエンジンをかけるとLow tire pressure の表示が、目に飛び込んできました。いつもと違うことが起こると途端に心配になるタイプなので、すぐそこの家の中にいる夫に電話。

 

『タイヤがロープレッシャーって出てるけど、普通に運転していいの?汗』

『大丈夫だよ~、行ってらっしゃい!』

そうは言われたものの、車に詳しくない私は爆発するんじゃないかとヒヤヒヤしながら会社へ向かいました。こういう時に、無知は無力ですね。でも、本当に怖かったんです。車を気にしながらも仕事をこなし、無事帰宅もでき、すぐに夫とともに近くのガソリンスタンドへ。どこにでもあるpilotへ行きました。

 

てっきり修理みたいなことをやるんだとばかり思っていたので、メカニックがいるようなオートサービスに行くかと思っていました。ただのガソリンスタンドでびっくり。

端の方にある小さな機械の前に車を停めました。

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やや頼りない風貌のマシーン

 

本当にこれでタイヤの空気圧を調整できるのか、若干心配でしたがなんども経験している夫がテキパキとやってくれました。

 

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地べたに無造作に置かれたチューブ

まず運転席の扉を開けたところに、車両指定空気圧を表示したラベルが貼付されてい流ので、そちらでまずは数字を確認します。

その表示に従って、エアゲージを見ながら慎重に空気を入れていくと行った感じです。

 

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クレジットカードも使えました

こちら4分間で$1.50でした。クレジットカードを通すと、勢いよく空気の通る音が鳴ります。ちゃっちゃと作業スタートです!

 

エアゲージはホースと一体型になっており、バルブにホースを繋げると目盛りのついた金色の部分が飛び出し、現在のタイヤ圧がわかる仕組みです。指定の圧になるようにここから慎重に調整していくというわけです。4分間で終わらせたいので、心なしか作業も急いでしまい、自然とF1のピットインみたいに二人でチームワークを発揮していました。

 

前輪後輪をちょうどやり終えた際に、空気の供給が終わったのか一気にシュンと元気のなくなるホース。4分間でやりきりました。

 

案外簡単に、あっけなく終了しました。気軽にできそうなので、今度一人でも挑戦してみたいと思います。

 

どうやらこのタイヤの空気圧ですが、冬場は特に月一回の点検を推奨されているようですね。空気圧が減少していると、無駄にタイヤが減ることになり長持ちしなかったりや、摩擦熱による発熱で損傷が起こってしまうそうなんです。

 

逆にタイヤ圧過多でも、弾むような乗り心地の悪さや、傷を受けやすい状態になることもあるようです。適切なタイヤ圧を保つことがこんなにも重要だとは知らなかったので、目から鱗でした。

 

また、こういった点検作業はタイヤが温まっていると空気圧にも変化が出てきてしまうので、冷えている時に行うのもポイントということでした。私は30分ハイウェイを走ってきた後だったので、もしかしたら温まってしまっていたかもしれません。

次からはタイミングを考えたいと思います!

 

車好きの方々にとっては当たり前?のことだったかもしれませんが、車社会初心者の私にとっては、新鮮な体験でした♪

アメリカではどのように調整すればいいんだ?と疑問をお持ちの方にお役に立てれば幸いです。

 

本日も閲覧ありがとうございました!

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