こんばんは!
参加しているランキングの変動に一喜一憂してしまう、自己肯定感の低い私ですが、今日も気を取り直して書いていきたいと思います:)!!!!!!!!!!!!!!!
今日は、タイトルにある通り日本でもファンの多いウイスキー、Jack Daniel’s の蒸留所に行ってきた際のことをシェアしたいと思います。
※今年の2月に行った時の情報ですので、コロナ後で何か変わっていることもあるかもしれません。
私は結構ウイスキー好きで、また蒸留酒は太りずらいということも聞いて、日本にいた頃から飲んでいました。スコッチが好きでエジンバラへ一人旅をしたりなど結構アクティブに楽しんでいました。ですがまさか月日が経ち、アメリカを代表するウイスキーの出身地と同じ州に住むなんて完全に嬉しい想定外でした。
まず場所ですが、リンチバーグというテネシー州の中心部分であるナッシュビルからも近いエリアにあります。小さい町で、町全体でジャックダニエルを推している印象を受けました。
まず、行く前にやったほうがいいこととして、ツアーの予約をしていくことをお勧めします。行ってびっくりしたのですが、結構な数の来場者がひっきりなしでいました。飛び込みでツアーの申し込みもできるようなのですが、当然予約優先で時間が極端に後になってしまったりや、お目当のコースが埋まっている可能性もあります。
私たちは、一番レビューも良かった$30のツアー(Angel’s share DISTILLERY EXPERIENCE)予約しました。3種類のツアーがあって、$15と$25のツアーが他にあります。一番安いツアーにはテイスティングが付いていないので、注意してください。また、飲める種類も異なってくるので、こだわりがある方は要確認の上、予約してみてくださいね。ちなみに全編英語のツアーとなります。
さて、無事つくと駐車場に樽の載ったトラック。心なしかウイスキーの香りがするような…
ここからバスが出ているのですが、正直乗るような距離でもないので歩いて向かいました。その前にビジターセンター的なところにもよりました。
道路を渡ってすぐに到着しました。
中に入ってみると、ジャックダニエルさんが出迎えてくれます。
ここはエントランス兼ツアーの時間までの待合室で、展示をみながらみなさんツアーの時間を待っているようでした。ちなみに荷物のサイズ制限も厳しく、基本的にバックは持ち込めなかったような気がします。無料ロッカーが多数ありますので、そこに預けて時間を待ちます。
いよいよツアーが始まると、アメリカのこういったアトラクション恒例の写真撮影があり、買いたかったらここにアクセスしてね~の時間があります。その後、バスに乗り込み今度こそツアー開始です!
バスに揺られて工場部分へと入っていきます。ところどころ煙がもくもくと出ており、実際の蒸留工程がみられるということにワクワクしてきます。
最初に実際にどの建物が何に使われているのかの説明が入ります。案内してくれたガイドの女性は、お母さんもおばあさんもこの蒸留所で働いていたそうで、いろんな雑学や情報を散りばめて案内をしてくれ、非常に楽しめました。
また、実際にジャックダニエルさんが使っていたオフィスや、仕事熱心だったためにオフィスに住んでいたという話とともに、その室内も見学することができます。
ちなみに有名なジャックダニエルold No.7の7は、愛人の数が7名いたからとかなんとか…諸説あるそうですね。
その後、歩いて移動をしたりして工場内部へ。
ここからは残念ながら撮影は一切許されておりません。中に入るとモワッとする暖かな室温でした。実際に機械にかけられているウイスキーをみることができます。また、穀物の強烈な香りが鼻について離れなくなるのです。ガイドの方が、釜のようなものの蓋をガンガンと開け閉めしてくれるのですが、そうすると中から強いウイスキーの元の匂いが溢れます。その匂いだけで酔っ払いそうになります。
そこを出ると今度は、ベルトコンベアがあるような施設で実際に製品として形成されるまでの工程をみることができました。
最後に貯蔵庫の一つへ入り、待ちに待ったテイスティングの時間です。
いい感じの量がそれぞれ注がれており、水とともに机に置かれています。
きちんとメモもできるように鉛筆と紙もセットしてあります。
一つ一つの特徴をガイドの方が説明しながら、テイスティングは進んでいきます。ツアーの皆さん、一番楽しそうな顔していました。
ここで気に入ったものを、皆さん売店で買って行っているようでした。幾分か安く買えるので、なおさらですね。
最後に、一番前方に置かれているグラスを持って帰ることができます。お土産付きで得した気分のツアーでした!
全部で90分の盛りだくさんなツアーでした!町の中心地へも歩いて行ける距離なので、お土産屋さん巡りも楽しいかもしれませんよ。
ぜひ、ナッシュビル近郊へ足を伸ばして行かれてみてはいかがでしょうか。
よろしければぜひこちらへクリックをお願い致します✴︎
にほんブログ村
コメント