みなさん、こんにちは!
今週も寒いですが、元気にお過ごしでしょうか?
アメリカでの車生活はこういう季節の時、いいなって思ったり。
寒くても、寒いと感じる時間を最小限に移動をすることができますもんね。
完全防備しなくっても、車までの距離を駆け抜ければ耐えられます笑
さて、本日でラストになりますアメリカ生活一年の振り返り。
チャチャっといきましょう~!
アメリカで仕事をゲットした
これが2020年で一番、自分の人生において得られたことなんじゃないかと思います。
まさか、長年の夢である海外で働くことを達成できるとは夢にも思いませんでした。
いきなり話は脱線しますが、東京にて会社員をしていた際、私は募集がかかる度に社内の海外トレーニーや海外駐在員への応募をしていました。対象年次じゃない一年目でさえ、ダメ元でもいいので人事部に名前だけ覚えてもらいたいという一心で、アプライし続けていました。
もちろん、結果は渋いもので面談へ呼ばれもしませんでした。ただ、4年目か3年目の時に初めて書類が通り、本社で行われる面談へ呼ばれました。
面接官は人事部の男性の方。何年目くらいだったのかな、多分10年目行かないくらいの方でした。なぜ海外に行きたいのかだとか、そこで何をしたいかなど定番の質問が投げかけられました。そのどれもに、私はもちろん真面目に回答を続けました。ただ、一つ気になったことがあって。私の話している最中ずっとその人事部の方は、小馬鹿にするような笑みを浮かべて過剰に頷きながら聞いておられました。心の中の『はいはい、それで?』という声が聞こえてきそうな感じ。
面談の最後にぽろっと言われたのが『あなたはまだ若いから。年次を重ねて海外行くかたが多いですよ、と。』
結果、私は海外行きのチケットを手に入れることができませんでした。
私の実力不足だった部分ももちろんあります。
ただ、私の同期入社の男性社員数名は、海外へ飛び立って行きました。
私にはまだ早いって言ったのにね。
以前勤めていた会社は良くも悪くも、古き良き伝統のある日系企業でした。
女性はこの会社にいても海外には行けないなと悟り、転職を決意したのでした。
そこからいろんなことが巡り巡っての海外生活。まさかのアメリカで会社員になることができて、その時に刺さったトゲがいつの間にか消えていました。
忙しい方が心地いい私にとって、ずっと家にいて家事のみを繰り返す日常は多分無理だったと思います。会社というコミュニティにも参加できて、英語も常に話す環境も手に入れることができ、苦労しながらもなんとか楽しくできています。
ただ、アメリカの都市部でない場所での就活はかなり苦労しました。笑
日系の転職エージェントの方々からも『いい求人があるのですがご自宅の100マイル先なんです』やら、『今はコロナの影響もあって募集はないですね』なんて言われる毎日。
今の会社に決まったのも本当にタイミングで、あと少し時期が遅かったらその席は埋まっていたそうです。。早めに動くことを勧めてくれた旦那さんには感謝ですね。
私の詳しい就活については、こちらの記事にまとめていますので、ぜひこれから職探しを検討されている方は、ご参考にどうぞ!
世界のニュースを英語で読めるようになって情報量が増えた
英語の学習のためにも、できる限り現地のニュースや記事をそのまま英語でインプットするようにしています。例えばFacebookのフィードでCNN internationalのアカウントをフォローしたりして、スマホを触ったらニュースに目を通せるようにするとか、Twitterでもアメリカの著名人やキャスター、政治家のアカウントを積極的にフォローしなるべく直接情報を取りに行くようにしていました。
そうなると感じるのが、情報の量とスピードの違いです。
日本にいた時に得られた海外情勢に関するニュースって、だいたい大手のテレビ局や新聞社が日本語に翻訳したものが中心でした。また、今はまだ早くなりましたが、その情報変換の時差みたいなものが確実に存在していたと思います。
それがなくなったのはかなり大きいと思いました。
英語で書いてあるのは何もアメリカのニュースだけではなくて、中国やヨーロッパなど全世界の最新情報が読めることになるんですよね。たった一つの言語を使えるだけで、こんなに情報量が変わるのかと驚きました。
特に2020年アメリカ大統領選挙の際や、コロナウィルスの報道の際にかなり感じました。
この振り返りの一番最初でも記載しましたが、やっぱり英語はやっておいて得しかないなと実感しました。これからも勉強し続けます、、、!
在米駐在員の光と闇を知ることができた(?)
これは完全におまけです笑
以前こちらのトピックに関して記事を書いたところかなりアクセス数があり、みなさん駐在員の生態に興味を持たれているんだなとびっくりました。
駐在員になれなかったアメリカ現地採用会社員から見る、駐在員の悲哀についてはぜひこちらの記事をご確認ください!
もちろん私の主観・周囲の環境になりますので、ハッピーキラキラ駐在員ライフを送られている方は、こんな人もいるんだな~と笑っていただければと思います。
今後は、ぜひいい面をフォーカスしていきたいと思います!
まとめ
年を跨いでしまったアメリカ生活一年振り返りブログも、やっとラスト記事を迎えることができました!本当はこの倍の見出しを用意しておりましたが、流石に長すぎるので厳選させていただきましたよ。。
また、この新たな一年も日々の生活に感謝しながら、旦那さんと仲良しこよしで、自分自身が成長できる年にできたらと思います!
みなさま、本年もどうぞよろしく御願い致します。
。⌒。⌒。⌒。⌒。⌒。⌒。⌒。⌒。⌒。⌒。⌒。⌒。
本日も読んで頂きありがとうございます!
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コメント
Sopiheさんの行動力素敵ですね!
今更ですが、ご就職おめでとうございます。
まだまだコロナの影響が続きますが、お互い健康に気をつけて頑張りましょう…!
dorashima0609 さん
コメントありがとうございます。
そんなそんな!でも、ありがとうございます♡
そうですね!治安の悪化も最近は怖いですが、お互い健康で楽しい年にしましょうね!