【祝1年】アメリカ生活振り返り!その②

アメリカ生活

みなさん、こんにちは!

 

昨日22日に無事2020年の仕事を納めることができ、達成感に満ち溢れています。(大したことはしていないけどね)コロナ状況下の中5月、アメリカで就活の末に幸運にも仕事をゲットすることができ、アメリカで社会人も経験することができました!この件についてもぜひ、記事の中で触れたいと考えています。

さて、今回も前回に引き続き、在米1年の振り返りをしていきたいと思います!

 【前回の記事】

今度こそ、アメリカに住んで一年経過の振り返りをしてみました!その①
思い出したらきりがないほどにたくさんの驚きに出会ったアメリカ生活一年目を少しご紹介です!

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車を日常的に運転できるようになった

アメリカに来る前は、東京に住んでいたこともあって車を運転する機会は皆無でした。あったとしても、盆と正月に田舎に帰省した際に少し運転するくらい!(あ、田舎は車が無いとどこにもいけませんからね。これアメリカと一緒)

ただ、自分としては免許を取ってから大して運転もしていないのに、結構まともに運転できる方だとは思っていました。実際、ドライブは乗るのも運転するのも好きな方です。マリオカートも好きです。強いです。

それは、アメリカ生活をする上ではよかったことの一つだと思います!

だって上記にある通り、私の地元と同じようにここテネシーでも一部を除いては、車がなければ快適な生活をすることはできませんから。

あんなに嫌だった田舎と奇しくも同じ環境で住むことになったのは、少し思うところがありますが、一方で運転のスキルは上がり、車自体にも興味が出てきたのは良いことだったと思います。日本に帰っても、もちろん住む場所によるとは思いますが、車を持つ生活も悪く無いなあと思ったり。また、テスラを代表する電気自動車を目にすることが比較的多く、国としては全く環境問題に積極的では無いのに個人の目は確実に未来を見ているな、と新たな一面を知ることもできました。

 

余談ですが、都市の定義として私の中では【自家用車無しでも生活していける安全な公共交通網が存在すること】が第一にあります。文化的な生活には必要不可欠なものかなと。よって、この定義からすると、アメリカのほぼ全土は私の中では、北関東の田舎と同じ枠組みになります。これもある意味、住まなかったらわからなかったアメリカの実情なんじゃ無いかと思います。実際のアメリカは思ったよりも田舎でした。

 

本題に戻りますが、私は渡米して2日後には路上で運転練習をしていました!今考えると結構スパルタ。3日後にはハイウェイを走っていました。根気強くサポートしてくれた旦那さんには感謝です。私の運転ポテンシャルを信じてくれてありがとう。笑

その週末にはフロリダへのロングドライブに挑戦していました。結構危ない場面もありましたが、テネシーで運転免許を取得して今現在まで無事故でなんとか生活できています。

 

勤務している会社の駐在員の方が『帯同する奥様がアメリカに住む上で運転しない・出来ないと嘆くのは職務の放棄。』と、ちょっと乱暴ですがそうおっしゃっていたのを思い出しました。 でも実際そうかもしれません。運転が苦手な未来の駐在妻の方は苦労するかもなので今のうちに運転練習をぜひ!

 

 車社会の現状をまとめた記事もこちらに紹介しておきます!

ドライブスルーならぬドライブインのファストフード店などなど、色々紹介しています。

想像以上に車社会のアメリカの田舎生活
想像以上に車社会のアメリカの田舎生活

アメリカの政治に関心を持つようになった

アメリカに来る前は、【政治】に興味を持つことはほぼありませんでした。

 日本でも選挙には一丁前に行くものの、実際の政治家の仕事ぶりに絶望して、選挙を楽しむといった感覚は到底持っていませんでした。

そんな私でしたが、アメリカにきたタイミングがいいか悪いか2020年大統領選の年

学校やニュースなど、いやでも大統領選を意識する環境が整っていました。大学の図書館では各政党に別れて、公開ディベートをする学生たち。家やら車にステッカーや旗を掲げる支持者たち、注目しないこと自体が無理でした。そうして、何の気なしに調べた大統領選。結果、その仕組みや歴史の面白さに完全にハマりました。

例えば選挙人制度なんて聞いたことなかったし、理解するのにも時間がかかりました。

ただ知っていくことで、よりアメリカという国の成り立ちや過去、社会制度を理解することに繋がったんです。

私はこの国で自分の意見を反映させる【=投票する】ことは出来ませんが、もっと日本語で今何がアメリカで起こっていて、どう影響する可能性があるのかを発信することはできるし、それがやりたいと思い立ち、かなり気合を入れてブログ記事を書くことにもつながりました。そこら辺の新聞記者よりわかりやすく書けていると自負しています。笑(ごめんなさい、調子乗りました)

来年にはバイデン次期大統領の就任式が行われますが、改めてどんなプロセスで選挙が行われたか、そもそもどの党の誰なんだというレベルまで解説しておりますので、ぜひこちらの記事もご覧になっていただければ嬉しいです!

【前編】【アメリカ大統領選挙2020】初心者でもわかる!仕組みや用語、みどころについて徹底解説
アメリカ大統領選挙について基本からまとめてみました!
【後編】【アメリカ大統領選挙2020】初心者でもわかる!仕組みや用語、みどころについて徹底解説
アメリカ大統領選挙を徹底解説しました。こちらは後半です!

夫との時間をより大事にすることができた

2019年に入籍して、その2ヶ月後には夫はアメリカへ。そしてその2ヶ月後には私もあとを追って、渡米。いわゆる新婚でアメリカ生活をスタートさせたわけですが、このタイミングでの、二人だけの海外生活は非常に良かったと思います。

東京でお互いがそれぞれ仕事や研究に打ち込んでいる際は、1日の中でもゆっくり落ち着いて話ができる時間は、同棲こそしていましたが結構限られていたんじゃ無いかと思います。

キャリアアドバイザーとして働いていた時、朝の10時からPCが使えなくなる22時まで勤務するのが常で、帰る頃には23時を回っていることも多かったです。飲みにいくとなると終業後22時スタートなので終電でやっと帰れるか(帰れないか)レベル

職業柄規則正しく生活していた夫には、多少なりともストレスを与えていたのでは無いかと、申し訳なくなります。

休みも土日ではなく不規則だったため、お互いの予定が合わずなかなか出かけられないこともしばしばありました。一緒には住んでいましたが、休みの日にちょっとカフェに行ったりとかご飯食べに行ったりとか、思ったより多くなかったかもしれません。

お互いの友人との予定もありますしね!彼はカメラが好きなので、そのサークルの撮影会に出かけたりなどもありました。

 

アメリカに来てからは、二人とも研究も学校(今では仕事)も土日休み。そして土日もほとんどの時間を二人で過ごしています。色々他愛もないことでずっとおしゃべりしたり、公園を散歩したり、ジムで筋トレしたり…東京に住んでいた頃の何倍も二人の時間を持つことができました。そして、以前だと休みの日も仕事のことで頭がいっぱい(長期休暇で訪れたザルツブルクでも仕事の電話をとるレベル)で心ここに在らずな人間だったのですが、今ではより私生活を大切にする心の余裕ができました。

今はまだ夫婦二人の家族ですが、もしこれから家族が増えても、この時期に築いたお互いへの信頼や、愛情、尊重する気持ちを育てて、居心地のいい家庭を作っていければと思います…!

まとめと次回予告

今回も3つにおさめたのにも関わらず結構なボリュームになってしまいました!

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます♡

次回は、

  • なかなか現地に住んでいないといけないアメリカ観光ができた
  • ブログ・youtubeなど新しいことを始めた
  • クレジットカードに詳しくなった

こちらの件について書いていければと思います!

また読んでいただければ嬉しいです。

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本日も読んでいただきありがとうございます! 

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コメント

  1. こんにちは!
    ブログランキングから来ました。
    お仕事ゲット素晴らしいですね。
    旦那様とも充実した日々を送られていて羨ましいです。
    私も今年コロナ禍の中、天職ゲットしまして、素晴らしい年でした。
    お互い元気でこのまま運にのって頑張りましょうね。
    またきますね。

  2. このちゃん (id:konoemori)さん
    コメントありがとうございます!そして返信が遅くなりまして申し訳ございませんでした;)
    天職ゲットは本当に羨ましい限りです。私もいつかはこれだと思える職業や働き方に出会えるように、今できることを今年も積み重ねられればと思います。
    ぜひ、また遊びに来てください♡

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